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新たまねぎを食べて得られる効果とは?おすすめ調理法をご紹介
2023年10月03日
【目次】
新たまねぎを購入した方のなかには、「新たまねぎを買ってみたけど、どんな効果が期待できるの?」「より栄養が摂れる調理法が知りたい!」と考える方もいるでしょう。
そこで今回は、新たまねぎの特徴や食べて得られる効果についてご紹介します。
新たまねぎの効果的な調理法など知りたい方は、本記事を参考にしてください。
新たまねぎとは
たまねぎは1年を通じてスーパーなどで出回っていますが、春に旬を迎える「白たまねぎ」や「黄たまねぎ」を中心とした品種を「新たまねぎ」と言います。
新たまねぎは、乾燥させず葉のみずみずしさが残っているうちに収穫。皮が薄く水分を多く含んでいるため、生で食べても辛味を感じずに食べられます。また、たまねぎを食べたときに感じる独特な苦みやツンとした匂いが少なく、みずみずしい果肉と甘さが特徴です。(※1、2)
新たまねぎと普通のたまねぎの違い
新たまねぎは通常出回っているたまねぎと違い、乾燥させずにつくられます。そのため、重量で比較すると新たまねぎの方が水分量が多いと言えるでしょう。
しかし、新たまねぎと通常のたまねぎでは、含まれる栄養成分の種類に関して大きな違いはありません。(※2)
効果を得るために欠かせない!代表的な栄養成分3つ
新たまねぎを食べる上で知っておきたい代表的な栄養は、主に以下の3つです。
・硫化アリル
・ケルセチン
・オリゴ糖
それぞれについて、詳しくご紹介します。
?「硫化アリルで」血液サラサラ!
「硫化アリル」は、消化液の分泌を促す効果が期待でき、新陳代謝を盛んにしてくれるのが特徴の1つです。そのため、凝固せずサラサラな血液にしてくれます。また、血中のコレステロール値を抑えてくれるため、動脈硬化や心臓病の予防としても効果的です。交感神経への刺激で体温が上昇しやすくなり、風邪予防や脂肪燃焼の促進も。たまねぎのツンとした香りや独特の辛みにも「硫化アリル」が関与しています。(※1、2)
?「ケルセチン」は抗酸化作用あり!
ポリフェノールの1種である「ケルセチン」は、新たまねぎの皮近くに多く含まれています。ケルセチンの代表的な効果である抗酸化作用は、発がんの抑制や動脈硬化の予防に効果的です。また、紫外線対策にも有効な栄養成分のため、暑い夏が来る前に積極的に摂取すると良いでしょう。(※1)
?「オリゴ糖」で腸がキレイに!
新たまねぎには「フラクトオリゴ糖」が含まれてます。フラクトオリゴ糖は、胃や小腸などで吸収されずに大腸まで届く栄養素です。善玉菌であるビフィズス菌など腸内細菌の栄養源となり、善玉菌を増やす働きがあります。腸内環境を良くすれば、おなかの調子が整ったり便通が改善したりとメリットが豊富です。(※3、4)
効率よく栄養摂取!新たまねぎの効果的な調理法
たまねぎを食べてより効果を得たい方は、ポイントを押さえた調理法で効率よく栄養摂取ができるでしょう。
新たまねぎの効果的な調理法は、主に以下3つです。
?水にさらさず空気にさらす
?加熱しすぎを避ける
?「組み合わせ」を意識する
それぞれについて、詳しく紹介します。
?水にさらさず空気にさらす
たまねぎの辛みを抑えたい場合は、水にさらさずに空気にさらしましょう。
新たまねぎに含まれる硫化アリルは、水に溶けやすい性質をもちます。そのため、たまねぎを水に浸してしまうと、栄養が溶けてしまうのです。
新たまねぎの辛みは、空気にさらすことで抑えることができます。水にさらす場合と比べて栄養もしっかりと摂れるため、新たまねぎは「水にさらさず空気にさらす」のがおすすめです。
?加熱しすぎを避ける
新たまねぎを調理する際は、できるだけ加熱調理を料理を避けましょう。
新たまねぎに含まれる「硫化アリル」は熱に弱いため、加熱をしてしまうと栄養が損失してしまいます。
新たまねぎは、通常のたまねぎに比べて甘みがあるのが特徴です。サラダとして生の状態で食べても辛みを感じにくいため、普段生でたまねぎを食べるのに抵抗がある方も食べやすいでしょう。生で食べれば、硫化アリルを効率よく摂取することができます。薄くスライスした新たまねぎとサーモンでマリネにするのがおすすめです。(※2)
「同じ野菜を使うなら、栄養をたくさん摂りたい」と考える方は、新たまねぎを加熱するのは控えて下さいね。どうしても加熱したい場合は、ササッと炒める程度にしたり電子レンジで軽く温める程度にしましょう。
?「組み合わせ」を意識する
新たまねぎに含まれる「硫化アリル」は、ビタミンB1と一緒に摂るとより効果的に摂取でき、疲労回復の効果が高まります。
ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉や大豆製品などがあります。豚肉と豆腐の煮込みに新たまねぎのサラダを付け合わせるのがおすすめです。
また、新たまねぎに含まれる「ケルセチン」は、油と共に摂るとより吸収率がアップします。(※5)新たまねぎをサラダで食べる際は、オイル系ドレッシングをかけてみましょう。
旬の野菜は鮮度が命です。
新たまねぎは購入後早めに食べることで、甘さややわらかさを感じられ、辛みを避けて食べられます。日持ちしないため、早めに食べ切るのがおすすめです。(※6)新たまねぎを上手くアレンジして、健康的な生活を心掛けましょう!
1:独立行政法人農畜産業振興機構 これが旬、新たまねぎ!
https://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_000788.html
2:農林水産省 新たまねぎと普通のたまねぎとは品種が違うのですか。
https://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/2006/01.html
3:厚生労働省e-ヘルスネット 腸内細菌と健康
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-003.html
4:厚生労働省e-ヘルスネット オリゴ糖
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-003.html
5:野菜等健康食生活協議会事務局 l.ケルセチンの健康機能
https://www.5aday.net/v350f200/doko/kisoteki2_l.html
6:野菜情報サイト野菜ナビ タマネギ
https://www.yasainavi.com/zukan/onion.htm
まとめ
新たまねぎは、3月から4月ごろにかけて収穫される甘みややわらかさのあるたまねぎです。新たまねぎに含まれる硫化アリルは、動脈硬化などの予防に欠かせない栄養の1つです。
調理法を工夫すれば、新たまねぎに含まれる栄養を効果的に摂取できます。新たまねぎの栄養を効率よく摂取できる効果的な調理法を知りたい方は、本記事を参考にしてください。
【ディスクリプション】
本記事を読んでいる方の中には、新たまねぎの効果について気になっている方も多いでしょう。そこで今回は、新たまねぎを食べて得られる効果についてご紹介します。効果を得やすい食べ方など知りたい方は、本記事を参考にしてください。

