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11月の旬な野菜をお買い得に。栄養満点の“かんたん”旬レシピ集
2025年11月20日
11月は、野菜が一番おいしく、手ごろな価格で手に入る季節です。
寒さが深まるこの時期、旬の野菜は甘みが増して栄養もたっぷり。
毎日の食卓に少し取り入れるだけで、体も心もあたたまり、家計にもやさしいごはんが楽しめます。
この記事では、今が買い時の野菜や栄養の特徴、忙しい日でも作れる簡単レシピ、そして節約しながら栄養を逃さない調理の工夫を紹介します。

11月の旬な野菜とは
11月は、秋から冬にかけて野菜がぐっとおいしくなる時期。
特に根菜や葉物は、寒さに当たることで甘みが増し、煮込み料理にもぴったりです。
スーパーや直売所では価格も安定しやすく、家計にもやさしい季節です。
今が買い時の野菜
代表的な旬の野菜には、大根、白菜、かぶ、ほうれん草、かぼちゃなどがあります。
大根は煮物やおでんにぴったりで、火を通すとやわらかく、自然な甘みが引き立ちます。
白菜は鍋料理やスープにおすすめで、ビタミンCやカリウムが豊富。
かぶはサラダや浅漬けに向いており、消化を助ける酵素を含んでいます。
ほうれん草は鉄分と葉酸が多く、貧血予防やめぐりを意識した食事に◎。
かぼちゃはβカロテンが豊富で、体の調子を整える助けになります。
どの野菜も調理の幅が広く、少しの工夫で毎日飽きずに楽しめます。
栄養の特徴
11月の野菜は、寒さに負けない体づくりを助けてくれる栄養が豊富です。
大根に含まれるジアスターゼは消化を助け、胃腸にやさしく働きます。
白菜はビタミンCやカルシウムを多く含み、季節の変わり目にうれしい存在。
かぼちゃはβカロテンが豊富で、体内でビタミンAに変わり、肌や粘膜の健康維持に役立ちます。
ほうれん草は鉄分・葉酸・ビタミンCがバランスよく含まれ、エネルギーを作る働きを支えます。
旬の野菜を食べることは、自然とその季節に必要な栄養を取り入れることにつながります。
旬野菜で作る簡単レシピ
旬の野菜は、素材そのものに味わいがあるため、シンプルな調理でもおいしく仕上がります。
ここでは、忙しい日でも手軽に作れる3つのレシピを紹介します。
大根の煮物
やさしい味わいで、ほっとする定番の一品。
材料(2〜3人分):大根300g(約1/2本)/にんじん1本/厚揚げ1枚/こんにゃく1/2枚/だし汁400ml/しょうゆ大さじ2/みりん大さじ1/砂糖小さじ2
作り方
1)大根は皮をむいて食べやすく切り、下ゆでする。
2)鍋にだし汁・しょうゆ・みりん・砂糖を入れ、大根・にんじん・厚揚げ・こんにゃくを加える。
3)弱火で15〜20分ほど煮て、味をしみ込ませる。
ひとこと:一晩置くとさらに味がなじみ、翌日は格別です。
白菜のスープ
寒い日にぴったりの、体があたたまるスープ。
材料(2〜3人分):白菜300g(葉と軸を分ける)/鶏もも肉150g/ベーコン2枚/しめじ1/2パック/水500ml/コンソメ1個/塩小さじ1/2/こしょう少々/オリーブオイル小さじ1
作り方
1)鍋にオリーブオイルを熱し、鶏肉とベーコンを炒める。
2)水とコンソメを加えて煮立たせ、白菜の軸としめじを入れる。
3)5分煮たら葉を加え、さらに3〜5分。
塩・こしょうで味を整える。
ひとこと:軸のシャキッとした食感と、葉のトロッとしたやわらかさが楽しめます。
かぼちゃのサラダ
自然な甘さがうれしい、彩りもきれいなサラダ。
材料(2〜3人分):かぼちゃ300g/きゅうり1本/ハム2枚/マヨネーズ大さじ2/塩・こしょう少々
作り方
1)かぼちゃは一口大に切り、ラップをして電子レンジ(600W)で5〜6分加熱。
2)きゅうりは塩をふって5分置き、水気をしぼる。
3)かぼちゃを軽くつぶし、きゅうり・ハム・マヨネーズ・塩・こしょうを加えて混ぜる。
ひとこと:冷蔵庫で少し冷やすと味がなじみ、まろやかになります。
<h2>節約&栄養UPの“賢い”使い方
旬の野菜は安くておいしいだけでなく、使い方次第でさらにお得に。
使い切りやすく、栄養をムダなく取り入れるコツを紹介します。
節約のコツ(使い切り・組み合わせ)
大根や白菜はスープや漬物、炒め物にと幅広く活用できます。
煮物の残り汁をスープや炊き込みごはんに使えば、だしのうま味を無駄にしません。
また、にんじん・さつまいも・ごぼうなどの根菜を組み合わせると、ボリュームが出て満足感もアップ。
豆腐やツナ缶を加えれば、手軽にたんぱく質も補えます。
ちょっとした工夫で、冷蔵庫の残り物が立派な一品に変わります。
栄養を逃さないコツ(調理法)
水に溶けやすいビタミンCやB群は、ゆでるよりも蒸す・炒める・電子レンジ調理の方が残りやすくなります。
また、皮や切れ端にも栄養が含まれているため、できるだけ丸ごと使うのがおすすめ。
スープや味噌汁に加えれば、うま味も栄養も逃しません。
さらに、緑(ほうれん草)・白(大根や白菜)・オレンジ(かぼちゃやにんじん)など、色のバランスを意識することで、見た目にも栄養的にもバランスの取れた一皿になります。
まとめ
11月の旬野菜は、おいしさ・栄養・節約の三拍子そろった優れもの。
旬の食材を上手に取り入れることで、特別な手間をかけなくても、体にやさしく豊かな食卓が作れます。
寒さが深まる季節こそ、旬の野菜の力で体を内側からあたため、家族みんなで“旬のごはん”を楽しんでみてください。




